去る2014年11月20日(木)に、市民協働発電で屋根をお借りしている京都市立深草小学校の6年生向けに、「電気の作り方」という特別授業を実施しました(2クラスずつ、1時限☓2回)。
授業のねらいは、省エネしようとか温暖化防止が大事だとかそういう規範的なことを伝えるのではなくて、
・電気ができるということが面白いことだと知ってもらおう!
・力=回転するモーターと電気の関係は可逆的だと気づいてもらおう
・同様に光と電気の関係も可逆的だと気づいてもらおう
・ちょっとした割り算もしてもらおう
ということでした。
授業終了後みなさんに感想と質問を書いてもらいました。それを読むと、ねらいはかなり達成できたのかなと思います。
来年も実施できればと思います。
また、当日お手伝いいただいた同志社大学エコプロジェクト、京都市地球温暖化対策室の皆様、そして、機材貸出や火力発電キットの実演を手助けいただいた京都府地球温暖化防止活動推進センターの西澤浩美さんをはじめとする皆様に御礼申し上げます。
当日の授業の大まかな流れ→fukakusa2014(PDFファイル)
6年生の感想と質問、および質問への答え→QA(Excelファイル)