京エコロジーセンターの平成25年度助成事業として、地域で共同して太陽光発電等の再生可能エネルギーを導入しようとされる地域のお手伝いをする取り組みをはじめます。その導入として、以下のセミナーを開催します。ふるってご参加下さい。
太陽光発電など再生可能エネルギーを個人の家では設置できない場合でも、地域で共同して、空き地や既存の建物の屋根を借りて設置し、資金を共同で調達することで、安心で安全なエネルギーを地域で作り出すことができます。設置費用によっては、電力を売ることで得られた収益を地域活動に還元する事もできます。そこで、その実例や手法を学ぶ集いを催します。
日時:9月7日(土)13時~16時
場所:京エコロジーセンター3F研修室
◯市民が主体!地域が主体!の太陽光発電の実例紹介と意義
講師:田浦健朗(市民エネルギー京都理事長)
◯屋根を借り太陽光発電を設置する場合のポイント~規模、手続き、工事費、お金の調達など
講師:豊田陽介さん(気候ネットワーク・自然エネルギー市民共同発電)
◯参加者でグループ・ディスカッション
※具体的に地域での太陽光発電等の設置を検討される場合は、別途、地域での学習会の開催など、お手伝いすることができますので、ご相談下さい。
参加費:無料
主催:一般社団法人市民エネルギー京都
TEL 075-708-5949(担当:伊東) E-mail:info@kyoto-renergy.org
ご参加の際はメール・電話で事前のお申込みをお願いします。
後援:京のアジェンダ21フォーラム・気候ネットワーク・京都府地球温暖化防止活動推進センター