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瀬戸さんの取り組みコメント

投稿日 2018年2月7日

 

取り組み実績(自給率)はこちらhttp://kyoto-renergy.org/?p=538 を御覧ください。

<2018年10月>

 

 

 

 

 

 

 

 

新しい薪ストーブ(Panadero社製)    節水シャワーヘッド

日に日に日照時間も少なくなりこれからは太陽光発電にとっても冬の季節に突入ですね。

9月と比べても若干、発電量が下がっていますがエアコンの利用が無くなったこともあり、使用電力量自体も
若干、減少しています。

これからの季節は主に薪ストーブのエネルギーを使った暖房になるので電気の使用量は下がると思いきや、実はエコキュートの湯沸しに夏以上のエネルギーが消費されるのです。(水が冷たいので、、、)

ですので我が家の消費エネルギー比率が高い、エコキュートの湯沸し量を削減すべく10月から節水型のシャワーヘッドを設置しました。カタログの説明では従来のシャワーヘッドよりも約20%節水になるそうです。
家族五人が毎日、入浴すると相当な水を消費しますのでこのシャワーヘッドを導入したことで毎日の使用量(湯沸し量)が削減されると嬉しいですね。

今年は薪ストーブを鋳物製から鋼板の物へ変更しました。変更した理由はいくつかあります。
まず、立ち上がり(ストーブが温まる)のが鋳物より早い。これは我が家の様に日中は留守がちでストーブの利用は朝と夕方以降で特に早く家を温めたい家庭にはとてもありがたい。

そして鋼板製は熱に強いためストーブの温度を300度以上に上昇させられるので天板で炒め物が出来るほど。
鋼板製は熱しやすく冷めやすい特徴が有りますが今回のストーブにはバーミキュライトが左右上部に使われており しっかりと熱を閉じ込めてくれるので蓄熱性や断熱性も得られます。
また炉内が大きくなったことで今まで以上に大きな薪を入れられるようになるので薪をくべる間隔が長い。

薪ストーブを嗜好品やお金持ちの道楽と思われている方も多いですが、実際は災害時にも有効ですし、 地球温暖化の原因でもある二酸化炭素もカーボンオフセットで排出されませんし、地球にも実際は家計にも 優しいエコロジカル製品だという事を声を大にして言いたい!!

薪割りは少し大変ですがぜひ、興味のある方はお声掛けください。。。(笑)

<2018年9月>

9月は台風21号・24号による停電や天候不順も重なり、発電量が8月に比べて53%も落ち込み自給率は50%を下回ってしまいました。
しかしながら電気使用量で比較すると昨年と比較し約半分まで電気使用量は削減されています。

そして今月は太陽光発電と蓄電池のシステムエラーが発生し、停電時に蓄電池の電気が使えないという非常時にさらに拍車をかける被害にも見舞われ、こういう時の非常用電源のはずが全く役に立たないというとても残念な出来事もありました。
ですが今回、停電で感じたことは周り近所が停電している時に我が家だけ灯りがともり電気を使えるのはそれはそれで気を使うという事です。
停電時の為に蓄電池を備えたのに使う際にこんな気を使うとは意外な発見でした。
台風21号の暴風は我が家の薪置き場にも大きな爪痕を残し、これから迎える冬の利用に間に合わせる為、全力で復旧作業中です。

例年、10月中旬には火入れを行う事が多いのでいよいよ、薪ストーブの季節は近づいてきました。寒くなるのが嬉しいやら悲しいやら、年に一度の煙突掃除を行い冬に備えたいと思います。

最後に9月は我が家のZEHに関する取り組みを自然エネルギー学校・京都2018でご紹介させて頂きました。
下旬には約10名に実際に家を見学して頂きました(写真)。これから家を建てられる方やZEHに興味のある方に参考になっていれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

<2018年8月>

8月も引き続き、暑い日が続きましたが上旬に発生した西日本豪雨はここ八瀬でも避難指示が発令されるほどの大雨となりました。
その後には気温が40度に迫る日も発生し、今年は特に異常気象や自然災害を体感することが多い夏になりました。
我が家のエネルギー事情もこのような自然環境の影響を受けて、晴れた日は自宅のソーラーパネルだけでは、供給量が追い付かず、買電量も増えてしまいがちでした。
それでも使用量は昨年比では約50 %ダウンし特に日中の電気使用量は昨年比で80%以上の節約になっており、ソーラー発電の成果を十分に感じています。
8月末からはエアコンの24時間運転も終了し今後は電気の使用量が少しずつ減っていくと思います。
9月は自給率80%目指して頑張ります!

<2018年7 月>

平年よりも12日も早く梅雨が明けた今年の京都はいつになく暑い夏になっていますがその直前に発生した西日本豪雨ではここ八瀬でも避難指示が発令され近所でも家屋に土砂が流れ込み、避難を強いられ不安な夜を過ごされたご家庭もありました。

最近はいたるところで発生している自然災害。本当に他人ごとではなく常にそんなときの為に何をどう準備しておくのかがとても大切になることを身をもって痛感しています。

前置きが長くなりましたが、猛暑の夏、我が家ではエアコンを24時間付けたまま生活を昨年から実施しています。
ちょうど、昨年からエアコンは付けたり、消したりしない方が省エネで節約にもつながるという都市伝説の様な話を見聞きするようになり、実際に我が家でモニタリングした次第です。

結果的には昨年は月当たりの電気購入量は前年比で5%アップ、金額にして約1500円ほど上がりましたが日に換算すれば50円ほど。 この50円を無駄遣いと捉えるか、熱中症などを未然に防ぐ快適な生活空間ための経費と捉えるか、人それぞれ考えや価値観の違いも有りますし、居住環境や家族構成、エアコンの機種によっても随分とその結果には差が有ると思いますので、これが絶対に正解ではないと思いますが、我が家においてはそれでもこの選択を選ぶメリットを感じたため今年もエアコンは24時間付けたままで生活しています。

そして今年はソーラーパネルと蓄電池を導入したので消費電力がどのように変化したのかを報告させて頂きます。昨年の電気購入量は591kWhでしたが今年の電気購入量は53%削減され283kWhにまで減りました。月の電気使用量のうち約半分をソーラー発電と蓄電池で賄えたことになります。

今年は実践できませんでしたがエアコンを最新モデルに買い替えると現在の我が家のエアコン(2003年製)よりも更に節電効果が得られるので購入電力量は更に削減できる可能性が高いです。こちらに関しては来年の楽しみに取っておきたいと思います!

※(以下市民エネルギー京都コメント)

実際に瀬戸家のエアコンを最新型に交換するとどのくらい省エネになるか計算してみました。

  • 現状のエアコン ダイキンS50CTEP-W(2002年製)
  • 置き換えるエアコンのサイズ

瀬戸家が次世代省エネ基準を充たしているとすると、「エアコン選定支援ツール」(電力中央研究所)

で計算すると、2.5kWのエアコンで十分との評価となりました。

  •  現状のエアコンの消費電力量

瀬戸家のHEMSから取れる毎時のエアコンの消費電力量を集計すると、7月の合計は161kWh

  •  置き換えた場合のエアコンの消費電力量

「しんきゅうさん」(環境省)で2.5kWの最新型の冷房24時間の1シーズンの消費電力量 208kWh

7月分はざっくり1/3とすると、208÷3=70kWh(平均すると毎時94W )

この夏の暑さですともう少し食うかもしれませんが、それでも70kWh程は減らせそうですね。

そうすると自給率も60%を超えるでしょう。

 

<2018年6 月>

いよいよ梅雨入りし曇り空が多くなった6月、我が家の発電状況はどうなったでしょう。

まず一か月間の発電量は5月と比較し約10%ダウンでした。しかしながら買電量は日中の電力を可能な限り、再生可能エネルギーに転換したことで5月と比較し約30%も削減に成功しました。

1年間でも最も買電量が少なくなるこの季節、ソーラー発電を設置したことで1か月の電気代は約4000円。     更に売電分も含めると、電気代はほぼ0円でした。

電気代だけでもこれだけのメリットが得られましたが、やはり6月を振り返るとソーラー発電のメリットとして災害時の非常用電源としてのメリットは見逃せませんでした。

6月18日、朝におきた大阪府北部地震。幸い、こちらでは大きな被害もなくライフラインも通常どおりでしたが震源地にちかい場所では大きな爪痕を残し、ライフラインが復旧するまでずいぶん時間がかかった場所もありました。そういう時に非常用電源として使える蓄電池やソーラーパネルの存在感は大きく、万が一の時にご近所さん等にも電気を分け合える事や灯りがともせる事はとても大きいと思いました。

また、今回、震源地が原発エリアから離れていた為、大きな被害は出ませんでしたが、これが若狭などの原発エリアで起きていたらどうなっていたでしょう。

そういう事を考えれば考えるほど、これから先の日本に必要な電源は原子力ではなく再生可能な自然エネルギーであるべきと非常に強く感じています。

<2018年5 月>

6回目のレポートです。 前月よりも好天が続き、発電量は前月比104%と微増しました。

しかし電気の購入量は前月比67%と大きく削減に成功しました。

我が家のエコキュート、基本的には深夜電力で沸き上げる仕様なのでどうしても日中の太陽光発電で 発電した電気を使いお湯を沸かすことが出来ませんでした。 そこで沸き上げ設定を深夜から日中に変更させるためにエコキュートの時計を約12時間ずらしてみたところ あら不思議!!エコキュートが昼の12時を夜中の12時と勘違いして昼間にタンクにお湯を沸かすじゃ あーりませんか!!

(※グラフはエコキュートの設定を変えたあとの5月24日の瀬戸家の電気の挙動です。12時ころにぐーんと消費電力量が増えているのがエコキュートの分ですが、すっぽり発電量におさまっていて、まだこの時間でも余剰の売電の方が多いのがわかりますね。この日は天気が良かったのですが、曇りでもエコキュート沸かすくらいはできそうです)

ということで5月の中旬にこの事に気付いたので自家発電によるエコキュートの湯沸しが可能になり 購入電気量が大幅に削減できました。 基本的に朝一番に大量のお湯を使う事は有りませんので、今後もこの方法でタンクの湯沸しを行い、 夜に使うお湯も太陽光発電で沸かされたお湯を使う事が可能になりました。 次回6月は梅雨の時期なのでどのようにこの取り組みが反映されるか興味深いです。

<2018年4 月>

朝晩ともに過ごしやすい季節になってきました。

薪ストーブの稼働時間、薪の消費量共に1年で最も少なくなる時期です。

我が家も例年同様。寒の戻りで少し寒く感じる日と雨で洗濯物が外で乾かせない時以外はストーブに火を入れることが少なくなりました。

この時期になると家の南面に植えた桂の木にも葉が咲き始め、直射日光による室温上昇を抑える役目が始まります。我が家の場合、玄関やリビングが南東に向いてる為、この桂の木と間もなく伸びてくるグリーンカーテンの葉や蔓、そして南東寄りのガラス面に設置している葭簀(よしず)が強い西日対策に役立ち、これからの室内の温度上昇を和らげる役割を果たします。

これらの工夫と天井に設置しているシーリングファンや自然風を室内に取り入れることでで夏でも室温は25度前後に抑えることが出来ます。

家の断熱性はとても大切で我が家は建設当時、国土交通省が定めていた、省エネ住宅制度断熱性能基準が京都の場合は地域区分で分けると当時は「5」または「6」で制度上は省エネ住宅に認定されましたが、家の断熱性は高ければ高いほど室内の温度変化が少なく、結果的に室内の温度を上げ下げする為のエネルギー量を下げられる事から、我が家では地域区分の「4(信州・東北)」にまで断熱性を上げるために断熱材を検討・使用し無駄なエネルギーを最小限に抑える工夫をしました。

その結果、夏は涼しく、冬は暖かい(これは薪ストーブの温かさも含まれますが、、、)1年中、快適な住環境を作り出せています。

最後に4月の太陽光発電についてですが、経済優先モードから環境優先モードへと設定変更した結果、購入電力量は約半分に抑えられました。また、同時に発電量も過去最高を記録し4月単月では電気代はついに実質0円に突入です。(実際は売電量の方が買電量の金額を超えてるので収支は+です)

<2018年3月>

4回目のモニター報告です。

3月に入り、梅が咲き始めたかと思えば月末には桜も満開になり、季節の移り変わりを感じる毎日です。

ソーラー発電も順調に発電量を増やしており、前月比で143%の発電量になっています。
また、発電量が増加していることで買電量も前月よりも8%減少しました。
3月単月では電気代は昨年比で3割減となり、売電分を含めると実質的な電気代は昨年比で約9割減です。

設置前のシュミレーションでも3月以降、発電量が1年間で最も高くなる時期に突入していく計画でも有り
毎日、HEMSで時間別の発電量や電気使用量を確認するのが日課になっています。

気温の上昇と共に冬の暖房器具として活躍していた薪ストーブも日に日に運転時間が減ってゆき、
炎の見えない時間が増えることに若干寂しさを感じつつも日に日に薄着になることへのありがたさも
感じています。

4月以降は気温も上昇していくため、そろそろ暑さ対策にも乗り出します。
昨年も実施したグリーンカーテンを今年も行い、それに向けた準備がスタートします。
自宅南面にある桂の木も葉を広げ始めました。広葉樹の日陰効果とグリーンカーテンの日光対策で
さらに室内の温度上昇を抑え、夏場の電気使用量をどこまで減らせるか今から楽しみです!

<2017年12月>

1年間のモニター期間がスタート。家族ともどもこれまで以上に電気の消費状況や発電状況に関心が高まる。
1年間でもっとも日照時間が短い月にスタートしたことや、比較的山間部の我が家の立地条件では当初の 発電予測は下回っているが、それでも暖房にエアコンやガス、灯油を使用しない為、月間での自給率は目標 にしていた80%はやや下回るものの、最初の月としてはまずまずの出足だったと感じている。
1月以降は我が家のエネルギー消費量が高いエコキュートの給湯方法の変更なども行い、更にエネルギーの 効率化を目指していきたい。

 

<2018年1月>

モニター開始2か月目。冬至を過ぎた我が家のソーラーパネルは順調に発電しています。
先月と比べて約10%発電量が増加。一番多い日では10kwh/日を超えてきました。
周りが山に囲まれ市内でも積雪が多い地域なのでこの季節に太陽が顔をのぞかせると 「今日も頑張ってね~!」と声をかけたくなります!
今月からエコキュートの湯沸し機能を「お任せ節電モード」にしたことで過剰にお湯を 沸かしすぎない事で節電効果も出ている様です。
とは言え、1月は3人の子供たちが冬休みの為、ついつい日中も電気を使用しがちになり、単月では12月よりも多くの電気を買ってしまうことになりました。
ですが、ソーラーパネルと蓄電池を取り付けたことで電気代は昨年比で約4200円も節約され 売電分も合わせると電気代は昨年の約半分まで減る経済効果も出ています。
また、冬の時期は薪ストーブがフル稼働します。1月、2月は薪の消費量が最も増えますが、 2年前に割って乾かした薪が家中を温めてくれるおかげでエアコンや石油ストーブは一切、必要ありません。
これは災害時に本当に大きな安心です。もし電気が止まったり、灯油が無くなれば冬の寒さはとても 絶えられたものではありません。
なのでこの時期、我が家の大事な行事は薪割りです。
知人の植木屋さんや知り合いの紹介で伐採した木を頂いたりすることが多いですが、今年は運よく沢山の木を頂けました。
これらの木を割って乾燥させれば2年後にとても良い燃料として使うことが出来ます。
薪ストーブは3回、体を温めてくれる、と昔から言われています。
1回目は薪を切るとき、2回目は薪を運ぶ時、そして3回目が薪を燃やすとき、です。
温かさだけでも十分に魅力がある薪ストーブですが、薪を燃やすまでも様々な魅力・楽しみが有るので 導入を検討される方には本当にお勧めです。ただし、薪割りを楽しめる方に限ります(笑)

 

 

 

 

 

 

瀬戸家の薪割り

 

<2018年2月>

モニター期間がスタートし3回目のレポートです。

2月に入りようやく真冬から抜け出した感じのある八瀬では春の訪れを感じさせる暖かな日差しを
時折感じれるようになってきました。

2月は月の日数が1月と比べて3日間少ないことも関係していると思いますが、1月に比べて購入した
電気量は1月と比べて約18%減となりました。
また、日が長くなってきたことや日照角度も少しずつ上がってきたことで自宅のソーラーパネルの発電
時間が日に日に早く、長くなってゆき、発電量の増加につながっています。
結果、2月の発電量は1月と比較し172%も増加し、いよいよソーラーパネルの本領発揮!?

ソーラー発電と蓄電池の経済効果については売電分を加えると電気代は昨年比で28%と大幅に節約されました。

ガスも灯油も一切、使用していないので自宅で発生する光熱費はこれだけです!3月以降はさらに
日照時間も長くなり発電量も増加するので、もしかすると電気代(光熱費)「0円生活」も夢では無いかも!?

HEMSについて:

今回、我が家ではHEMS(「Home Energy Management System(ホーム エネルギー マネジメント システム)」を
ソーラー発電の設置と同時に導入したので、自宅の電気使用量やソーラー発電の状況がオンタイムで
「見える化」出来ています。これにより、普段の電気使用量や発電量、蓄電池の充電状況などが
専用端末や携帯電話でも確認(操作)することが出来ます。
HEMSを利用すれば更に電気の節約や上手な使い方も出来そうなので、今後、買い替える電化製品は
HEMS対応品にしようと考えています。